Summary
遠隔授業実施にあたる留意点1. 共通科目よりも専攻に特化した科目に注力しよう
2. 全てを非同期にしよう
3. なるべく録画しないようにしよう
4. 必要に応じて録音(録画)しておこう
5. 動画の編集はこだわらないようにしよう (雑音など)
6. 自分の仕事の締め切りを作ろう (週1程度)
7. 出版社のLMSがあれば使おう
8. 試験、小テストの機会は2回設けよう
9. 学生の監視をやめよう
10. 試験での認証は必要ない
11. 締め切りをリマインドしよう
12. こどもに不適切な素材がある場合は警告しよう
13. なるべく自己採点(選択式、二択) または完了/未完了にする
14. あまり多くのことをしようとしない
15. 助けに耳を傾けよう
その他、不正防止のためのアイデア:
問題集を作っておき、学生ごとに異なる問題を出す。人名等を学生ごとに異なる名前にすると、検索が困難になる。
不正が疑われる場合は個別に対処
Reference
anygoodthing.com - 2020-03-12 - Please do a bad job of putting your courses onlinehttps://anygoodthing.com/2020/03/12/please-do-a-bad-job-of-putting-your-courses-online/
via
鈴木 克明, "無理はしないで同じ形を目指さないこと: 平時に戻るまでの遠隔授業のデザイン", 4月からの大学等遠隔授業に関する取組状況共有サイバーシンポジウム, 国立情報学研究所 大学の情報環境のあり方検討会, 2020年4月17日オンライン開催https://www.nii.ac.jp/news/2020/0325.html#04
https://www.nii.ac.jp/news/upload/20200417-9_Suzuki.pdf
https://www.youtube.com/watch?v=v_Wrmnbgaoo