Summary
Macbook Air Mid 2012 に Ubuntu 20.04 + Minecraft, MultiMCをインストールしたい。起動音の消去など、macOSからのみ行える操作があるため、macOSとのデュアルブートとしたい。
ディスクユーティリティでパーティションを分割。
Etcherを使って、USBメモリにUbuntu 20.04のインストールファイルを書き込む。
ブートローダー rEFInd をインストールしておいたほうが良いらしいので、事前にインストール。
ブートローダー rEFInd をインストール
1. rEFIndのダウンロード、展開2. Macをリカバリーモードで起動 (Command + R)
3. T2チップ搭載のMacの場合は、起動セキュリティをOFFに変更
4. rEFIndのインストール
5. 再起動
リカバリーモードでは、/Users 以下がマウントされていない。
ディスクユーティリティで refild-bin を展開したHDDをマウントする。
cd /Users/USERNAME/Downloads/refind-bin-X.XX.X
./refind-install
Ubuntuインストール
インストールの初期画面で、日本語を選択すると、パーティションの設定画面でウィンドウがはみ出てしまうので、英語表示にしておく。Updates and other software で Install thrd-party software ... にチェックを入れる。
Installation type で Something else を選択する。
Erase disk and install Ubuntu を選択すると、ディスク全体がフォーマットされてしまう。
macOSがインストールされているパーティションはそのままにしておく。
ext4でフォーマット、 / にマウントするように設定。
Ubuntuをインストールするパーティションにブートローダをインストールする。
Ubuntu側の Setting - Sharing - Screen Sharing が表示されない
sudo apt install vino
Vinoの暗号化を解除
gsettings set org.gnome.Vino require-encryption false
Minecraftのインストール
sudo apt install default-jre
sudo apt --fix-broken install
sudo dpkg -i Minecraft.deb
MultiMCのインストール
sudo apt install libqt5widgets5 libqt5gui5
sudo apt --fix-broken install
sudo dpkg -i multimc_1.5-1.deb
Reference
Kobe's Public Scrapbox - Macbook AirにUbuntu 18.04を入れてみたときのメモ(OSインストール編)https://scrapbox.io/kb84tkhr-pub/Macbook_Air%E3%81%ABUbuntu_18.04%E3%82%92%E5%85%A5%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%81%9F%E3%81%A8%E3%81%8D%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%83%A2%EF%BC%88OS%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%E7%B7%A8%EF%BC%89
Trick or Think? - 2020-01-23 - Macbook Air (2011 mid) に Ubuntu 18.04 LTS を入れてサブ機にする際の設定メモ
http://tricken.hatenablog.com/entry/Macbuntu
Qiita - @hktmtsk - 2018-12-26 - MacでUbuntu18.04LTSのブートUSBを作成する
https://qiita.com/hktmtsk/items/0bacdd144365c2da1165
Ubuntu - Tutorials - Install Ubuntu Desktop
https://ubuntu.com/tutorials/install-ubuntu-desktop
LFI - 2020-04-27 - Ubuntu 20.04 LTSインストールガイド
https://linuxfan.info/ubuntu-20-04-install-guide