Summary
Google が無償で提供するDNSサービス。GoogleはDNSのレスポンスが遅くなる主な原因の1つをDNSのキャッシュが失われることにあると考えており、大量のドメインのキャッシュを TTL (キャッシュ生存期限) が切れる前にリフレッシュしてサーバに保有し続ける。
同社の世界規模のデータセンターとキャッシングインフラを活用することで、ほかのDNSサービスに問い合わせることなくユーザーに直接サービスを提供できるとしている。
セキュリティ面では、DNSメッセージ中のクエリ名と関連するデータをランダム化することでなりすまし攻撃から防御する。
なお、ブロッキング、フィルタリング、リダイレクトはユーザー体験の邪魔になるとして行わず、ユーザーが入力したクエリがミスタイプだったり存在しない場合はエラーメッセージを返す。
DNSのIPアドレス
8.8.8.88.8.4.4
Using Google Public DNS
http://code.google.com/intl/ja/speed/public-dns/docs/using.htmlReference
Google Public DNShttp://code.google.com/intl/ja/speed/public-dns/
via
Google、無料DNSサービス「Google Public DNS」発表 - ITmedia エンタープライズhttp://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0912/04/news018.html