こんな人がいた
「私は,臓器提供カードの裏に全部丸つけて,自分の臓器を提供します,って言ってる若者達を信用しない.
だって彼らは,自分たちが死ぬなんてこと,これっぽっちも考えたコトないんだから」
臓器提供意思表示している立場から見て
もし…葬儀で、
「先生の遺体は臓器提供のため、解体されましたので、最後のご対面はありません」
と、言われていたら、どんな気持ちになっただろう。
本人の意思だから,最期くらい尊重するのが一番の供養になるのでは.
さらに
他の人間より、「死」への恐怖は知っているつもりだ。
「死んでから誰かの役に立てるなら」。
「死」というものを身近に感じて初めて、思い知らされた。
その考えが,いかに安易であったか….
だって.
追記
2003-10-21 一部訂正Reference
僕の思うこと 〜臓器提供意思表示カード〜http://leepi.milkcafe.to/essay-zoukiteikyou.htm