試合人数
監督 1人競技者 5人
交代者 3人以内
先攻 赤ボール 後攻 白ボール
ルール
各選手は，スタートエリアから第1ゲートをねらってスタートする．第1，第2，第3ゲートを通過後，最後にセンターにあるゴールポールに当てればその選手は上がり．
一回場外へ出された玉は次回は場内へ打ち込む．
各ゲートの通過がそれぞれ 1 点，最後のゴールポールに当てると 2 点の得点．
試合時間は30分で，時間内にどちらかのチームが全員上がればその時点で試合終了 (パーフェクトゲーム) ．
どちらのチームも全員上がれなかった場合はチームごとの得点で勝敗を決定．
タッチ
打者が自分のボール (自球) を打って，ほかのボールに当てることスパーク打撃
タッチをした後に，自球と当たったボールがインサイドライン内に残っていればスパーク打撃をする．打者は当たったボールを拾い，自球が止まった位置で自球を踏み，しっかりと固定する．
そして当たったボールを打ちたい方向に接触させ，自球を打ちその衝撃で接触させたボールを移動させる．
これを `スパーク打撃' という．
スパーク打撃を成功させると，自球をもう一度打撃することができる．
歴史
昭和22年に，北海道の芽室町で子供たちが気軽にできる遊びとして，フランスの伝統的競技 `クロッケー' をヒントにして生まれた．
競技団体は1985年9月に世界ゲートボール連合が設立され 11カ国2地域が加盟．
主に北米，南米，アジア地域．オーストラリアやニュージーランドでも普及．
世界の競技人口 (愛好者) は 1000万人以上．